2016年11月02日
Sequoia
ブルックリンの ウィリアムズバーグあたりの
小洒落たブリューパブやいかした店では、 競い合うように内装に 古材を採用している。
ガラの悪いゲットー地区を足早に抜けると、
イーストリバーの死体が浮いていても不思議ではない川岸の
古い工場街の片隅に、 それは ようやく現れる。
そこで 眠らせている お宝がある 。。。。
カリフォルニア産の レッドウッド(セコイア材)だ。
どこから 採れるのか ?
古ーい 給水タンク 。
円筒形の給水タンクは、 昔から 木製が好まれている。
ところが現在では 伐採が禁止されているため、
タンクは金属製に代わられつつある。
そんな中、 老朽化した木製タンクが年に1回ぐらいの頻度で解体されることがある。
そこを 狙うバイヤー達 。。。。 入手不可能なセコイア材。
素敵な 話です 。
Posted by SideWalkTalk at 20:38│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。