2019年09月22日
日本語ロック論争 ~ 空耳SNS世代
1970年代
先進的な日本のバンド、はっぴいえんどで作詞を担当していた松本隆は
日本語をロックに乗せることに 苦しみ 挑んでいた。
サウンド志向の強い細野晴臣や大瀧詠一はあまり賛成ではなかったようだが
彼らの試みは大きな成果を挙げ「日本語ロックの第一人者」と称されるようになった。
この流れに日本語のロックはナンセンスという「ロックは英語派」
アーティストが「日本語模索派」に物申し 「日本語ロック論争」が巻き起こった。
内田裕也、大瀧詠一、鈴木ヒロミツといった
「日本語ロック論争」は、日本語で歌うべきか、英語で歌うべきかが「議論」された。
日本語はロックのメロディーに乗らないという説に
かつてビートルズなどに影響され、 歌謡曲ジャンルの一つグループ・サウンズからデビューした多くのバンドの中では
洋楽マニア達が こぞって 日本語を英語流に 遊びはじめていた。。。。
そんな中
引継いでそして 新たな世代 自分流を 世に送り込んできたのは
佐野元春 ・ そしてそして 桑田佳祐 がでてきた。
あの独特な日本語英語を 巻き舌ひっくるめて バシバシ ぼくらに 送り込んできてくれた。
。。。。。。。
そして 現在 。
そんな壁も 今では 最新サウンドシステムと SNS世代が
空耳アワードなみに ポップソングですら
しなやかに 決めてきてくれています。
圧巻なのは
All I know is that I love you babe
いいんや ひとりでも やったるがな
Never forget you, never babe
でも やっぱ不安だもん 気まじぃな辛ぇ
岡崎さん 、、、、 やりますなー。
Posted by SideWalkTalk at 14:04│Comments(0)
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